インタビュー

Interview

糸瀨 胡桃
【新人職員】訪問看護ステーション陽のひかり(延岡市)
Q
訪問看護ステーションで働くことになったきっかけを教えてください。

大学3年生の時、訪問看護ステーション陽のひかりで実習させていただきました。在宅ならではのケアの方法や病院とは違ったコミュニケーション等の関わりを間近で感じることができました。

「私も自分が生まれ育った地元で、訪問看護師として深く関わっていきたい」と感じ、この事業所での就職を希望しました。

Q
訪問看護師として実際に働く中で、印象的なエピソードを教えてください。

利用者さんの御家族から「腹痛を訴えているのでみてほしい。」との連絡があり、初めて夜間に訪問して救急搬送の対応をした場面がありました。

自分の判断や行動が間違っていないか、とても不安と恐怖を感じましたが、管理者と電話連絡を取りつつ、利用者さんの状態に合わせて主治医に状態を報告し、早めの往診・早期発見・早期治療につなげることができました。

利用者さんの御家族から「来てくれて本当に助かりました」「すぐに対応してくれて本当に感謝です」といったお言葉をいただいた時には安堵で涙がこぼれました。

Q
今後、どのような訪問看護師になっていきたいですか?

どういった場面でも焦らず、迅速に判断し行動できるような訪問看護師になりたいです。

公開日:2025.01.01